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よく噛んで何でも食べることが健康のもと

●歯と心を育む食事の体験

最近の若い人たちは、柔らかい料理や食品を好む傾向があります。その結果、脂質をとりすぎ、必要なビタミン・ミネラルなどの栄養素が不足するため、やがては生活習慣病を招くことになります。
自分自身で健康を守り、豊かな食生活を送る力を身につけるためには、食に触れる体験(料理、キャンプ、畑など)や食の思い出(行事や記念日の食事など)を増やしてあげましょう。

<体をつくる>
●食事バランスマット

食をバランスよくとるための「食育バランスマット」が自治体などに配布され、市販もされています。主食、主菜、副菜などのイラストの上に料理や飲み物を置くことで、子ども自身でも確認できます。

●歯並び、嚙み合わせに注意する

歯並びや噛み合わせが悪い状態を「不正咬合」といい、「乱くい歯」、「受け口」、「出っ歯」などいくつかの種類があります。噛み合わせが悪いと噛む力が弱くなる傾向があり、むし歯や歯周病になりやすい、発音障害が起こるなど多くのデメリットが生じ、体全体の発育にも影響を及ぼします。

<不正咬合の例>

~予防意識を高めて永久歯を一生大切に~

●12歳臼歯が生え28本の永久歯が生えそろう

12~13歳ごろには第2大臼歯(12歳臼歯)が生え、上下合わせて28本の永久歯がそろいます。永久歯は第3大臼歯(親知らず)を入れると32本ですが、親知らずが生えてこないこともあります。親知らずは早めに抜歯したほうがいい場合もあるため、定期的に歯科医院でチェックを受けましょう。

●この時期に増える歯肉炎とは?

青年期(思春期)は、ホルモンバランスの変化により歯ぐきに炎症が起こりやすくなります。さらに、受験などの精神的ストレスの影響によって、歯肉炎から若年性の歯周病に進む場合があります。

歯みがきのときに歯ぐきを観察して、赤くなっている、痛みがある、ぷよぷよしているなどの症状があれば、早めに歯科医院を受診しましょう。

●青年期のお口ケア

青年期は、すべての歯が永久歯に生え変わり、8020に向けてのスタートラインです。この時期は学校や部活の帰りなど、飲食の機会が増え、食生活が不規則になり、むし歯と歯周病のリスクが高くなるので、生活習慣病を整えて、これまでの歯みがき習慣が途絶えてしまわないようにすることが何より大切です。

<セルフケアのポイント~青年期の傾向と対策~>

①部活で疲れて、夕食後、歯をみがかずに寝てしまう→歯みがきの大切さを伝えるように努めましょう。
②受験勉強時に夜食をして、そのまま就寝してしまう→夜食時に歯みがきセットを添えてみるのもいいでしょう。

 

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